SEO対策

レンタルサーバーを選ぶ際には、慎重に行うことが必要です。
サーバー選びを間違えると、様々な支障が生じるのはもちろん、せっかく作ったサイトなのに、まったく人が訪れないということにもなりかねません。

ホームページ作成ソフトSIRIUS(シリウス)はアフィリエイトで稼ぎやすい構造のサイトがつくれるのですが、基本的なSEO対策には、まずレンタルサーバーを選びをすることが大切です。

というのもサイトとはまず、GoogleやYahoo!などの検索エンジンに引っかからにことには集客が望めません。
しかし最近の検索エンジンでは、質の高いサーバーのサイトしか上位には表示されないのです。

サイトが表示されるまでに時間が掛かりすぎたり、しょっちゅうダウンしているようなサーバーは、ユーザーにとって使いづらく、結果的に、そのサイトを訪れる人はいなくなってしまいます。

検索エンジン側も、そのような使いづらいサイトを上位に表示させることはありません。
ユーザーが使いづらいと感じる因子があるサイトは、プログラムにより容赦なく、検索の下位に位置されるようになっているのです。

ホームページを作る理由は、当然そのサイトを訪れてほしいと思うからのはずですが、そのためには、訪れるユーザーにとって使いやすい、そして訪問しやすい環境を作ることが大切です。

一般に「４秒ルール」とも言われていますが、検索エンジンに検索ワードを入力してから、訪問しようとしているサイトが画面上に完全に出てくるまでに、４秒以上掛かってしまう場合、ユーザーは待ちきれずに、そのサイトを訪れることを諦めてしまうのです。

安易に質の低いレンタルサーバーを選んでしまうと、転送量が少なく、この４秒ルールに引っかかってしまうことになります。

では一体、上質なレンタルサーバーを探すためには、どのようなポイントを押さえれば良いのでしょうか。

ポイントは全部で３つ。

まず１つ目は、帯域が広いこと。
つまりデータ通信の速度が早い回線を利用しているかどうかです。

レンタルサーバーは共有サーバーです。
帯域が狭かったとしても、利用者が少ない内は問題もないでしょうが、、そのサーバーを利用する人が増えてくると回線がパンクしてしまい、サイトに繋がりにくくなったり、まったく繋がらなくなってしまう事態が発生してしまいます。

繋がりにくいサイトには人は訪れません。
アフィリエイトやお店の場合には、売上に直接影響してしまいますし、企業のサイトの場合には、その企業に対する不信感にも繋がってくる可能性があります。

想像以上にサイトへの繋がりやすさは重要なポイントなので、帯域の広いサーバーを選ぶことは必須です。

２つ目に、安価すぎるサーバーは除外すること。

そして３つ目は、きちんとサーバーの管理がされていること。

この２つの意味は、お互いに絡み合っているのですが、安価すぎるサーバーには、何かしらの理由があるはずです。

そして、サーバーを管理するためには、それなりのお金が掛かるのが当然です。
つまり安価なサーバーの場合、きちんと管理が成されているとは思えないという理論が成り立ちます。

何か分からないことがあって質問をしても、なかなか返事が来なかったり、電話も繋がらず、連絡が取れないようなレンタルサーバーは実在します。

また、サーバーダウンが頻繁にあり、それに関する連絡や報告も一切ないというような、質の悪いレンタルサーバーを選ぶメリットは、どこにも見当たらないはずです。

良く調べずに、ただ安いからという理由で、安易に手を出すと後悔をすることになります。

仮に、最初のうちは上手くいったとしても、信頼のおけないサーバーの場合、いつどうなるか全くもって予測不可能です。
せっかく作ったホームページが、ある日突然に消えてしまうことも有り得ます。

そのようなことにならないためにも、最初のレンタルサーバー選びは慎重に行うべきです。